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空腹こそが大事! 50代は空腹状態でキレイになる

「空腹」というキーワードが気になる!

50代になると、もう食事制限とか激しい運動とか、何かに取り組むダイエットなんて、本当に無理。

 

厳しい糖質制限とか、カロリー計算とか、無理。

 

毎日ウンkm走るとか。ジム通うとか無理。(そもそも長距離のランニングってものすごく活性酸素を発生させるし。)

 

それよりももっと根本的に食事の仕方を見直さなくてはと思うことが増えた。

 

最近私が気に入っているのが「毎日2食もしくは1.5食」という食事の摂り方。

 

要するに「朝ごはん抜き」。

 

これ、「だらしない」感じがして物凄く抵抗感があったのだが、

・「朝は解毒の時間、排出の時間」
・「動物は朝は食べない」
・「小さな子どもは朝起きてすぐに食べたがらない」

という話を聞いてそうかも・・・と思い、思い切って朝は常温のお水や薄ーい紅茶、白湯を飲み、本当に「お腹空いたな」って思うまで何も食べないというやり方をやってみた。

空腹は気持ちがいい!

最初は物足りなくて寂しい感じがしたが、慣れると「空腹ってきもちいい」ということを実感するようになった。びっくり。

・空腹だと何故か集中力が出る
・逆に頭がさえる
・お腹の渋滞と無縁になる
・むくまない

という状態が続き、とても体調が良くなったのである。

人類は『足りない・飢え』という事には強いが、『飲みすぎ・食べすぎ』に対しては弱い

という話もすごく同意出来た。

水を沢山飲むと綺麗になるってウソ??

「水を沢山飲むと綺麗になれる」という美容方法が私が20代30代の頃に流行って、みんな宗教かと思うくらい水を飲んでいた。

 

今思うと、たいして運動もしないくせに、ひたすら水飲む!とか、一体何の苦行だったのだろうか。と思う。汗もかいていないのに水をどんどん身体に入れるとか、いい迷惑だ。

 

絶対に身体に無理が来ていたように思う。

空腹状態のメリットとは?

朝は冷たくない水分を飲みたいと思う量だけ少し飲む。という方法にし、お昼ご飯もとにかく軽く。脂っこいモノとか消化の悪いものを避けて軽く取るようにした。

 

「体のためにしっかりお昼も食べなければ!」という考えを捨てた。

 

そうすると、夕方早い時間にとても気持ちよくお腹がすくので、食事の支度も苦にならないし、(自分がお腹いっぱいなのに料理するとか意外と辛いですよね・・)とてもいい感じ。

 

こちらの本が参考になった↓

食べ過ぎている 飲みすぎている

人類の歴史を見ても、今「食べ過ぎ」「飲みすぎ」なのだそう。野生の動物は基本いつも「空腹」で生きている。

 

空腹の時しか獲物を取らない。食事をしない。大変だから。

 

それが目の前にあるだけ、時間がくれば空腹でなくとも食事をする、という現代の社会はすごく無理が来ているのだと改めて思う。

・胃腸を休める
・血管を休める

という考えで空腹が訪れるのを待つ。お腹が空いていないのに時間が来たら無理に食べるということを避けるようにする。

 

逆にお腹が空かない、食事の時間になっても全然お腹がいっぱい、ということは「食べ過ぎ」であるということなのかもしれない。

 

朝も昼も間食も摂りすぎ。だから次の食事の時間にお腹が空かない。これは明らかに運動量に対して「食べ過ぎてますよ」ということなのだと思う。

空腹時間を長くすることを意識

こうすることですごく体が軽くなったような気がする。

 

そして不思議なのだが、味覚もさえるし敏感になる。添加物にも敏感になる感じ。

 

さらに空腹になると人は自然と野菜の量が多く取りたくなる。

 

ものすごくお腹が空いているのにお酒が飲みたいとか、お菓子ばかり食べたいという気持ちにはならないのだと気づいた。

 

そしてものすごく空腹が続くと、味に敏感になるので塩味がキツイ市販のお惣菜とかがイヤになる。甘いものも苦手になる。

 

空腹って気持ちがいい、と実感し始めている。

一日1.5食生活

子どもたちのお弁当も朝ごはんも用意していたころはこんなこと言ってる余裕もないというか、とにかく「バランスの取れた3食作って用意しなければ」と思っていた。

 

そもそも恐ろしく激しい運動量の子どもたち、成長に栄養とカロリーが必要な10代と、もう特にそんなにカロリー要らない40代の主婦と同じもの食べるとか?変な話であったのだ。

 

「3色きっちり欠かさず食べる事こそ、健康に大切なこと」

 

という凝り固まった考えから解き放たれて物凄く楽になった。

 

朝を食べないとふらふらする、と言い張っていた夫もやってみると「午前中すごく頭がはっきりする、身体が軽い」と慣れてきて、お昼ご飯も大量に食べず、軽く食べる習慣してから午後眠くなることもない。

 

早く空腹を感じるので夕飯の時間が早めになる。
→その後何も食べないようにする。といういいサイクル。

 

寝る時に胃の中に何も内容にすることで物凄く寝つきがよくなり、朝の目覚めもよくなる。

 

いいことづくめ。

GI値の低い食事を心がける

ポイントは「血糖値の乱高下をおこらない食事をすること」ということ。

 

これが血管をいかに傷つけ、肌を糖化させ、たるませるかを知ると、もう空腹に甘いモノ食べたり、白いご飯やうどんを毎日のように食べたりできない。

 

GI値という難しい言葉があるが、要するに急激に血糖値があがる食べ物。菓子パンとか甘い飲み物とか。

 

逆にGI値を上げない食べ方は工夫できる。

最初に野菜食べる

ゆっくり食べる

白いものを単体で食べない。
(白米、うどん、白いパン、白砂糖)

それを気を付けるだけでかなり違う。
もうコンビニの菓子パンとか恐ろしくGI値が高いので買わなくなった。

空腹を楽しもう

空腹って不健康だとずっと思っていた。その固定観念を捨てて

 

本当に働いて動いて、お腹が空いたな、喉が渇いたなと思う時にきちんとゆっくり食べる。

 

ファストフードでなく、時間のかかる食事を。

 

3食だと面倒でそんなこといってられないが、
夜だけ、なら出来る。

 

も逆に昼の豪華なランチとか予定が入るなら、夜は
もうほぼスープだけとかサラダ少しだけとか。

 

とにかく「無理に3食お腹いっぱいになるまでがんばって食べる」という習慣を捨てた。

 

気持ちも楽になったし、日々穏やか。もちろん今日は焼肉だ!みたいな日は気にせず家族と食べるけれど、普段は1.5食。

 

これでいいと思う。

 

「健康のために きっちり 3食 規則正しく
たくさん栄養のあるものをたくさん食べよう!」

 

という考えから離脱。

 

空腹を楽しむ。
空腹であることが大事。
空腹になってから食事をする。それでいい。

 

そんな考え方で食べすぎ人生を抜け出したいと思います!

 

 

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