50代 すっぴんでいることは可能なのか?

通販商品が送られてきて、そこには化粧品の宣伝のちらしが入っていた。

その化粧品は 会社の社員全員が

「すっぴん」

であることが特徴。

肌の持つ力を生かすお手入れをして
もう あれこれ化粧品を使うのは止めましょう。

というコンセプトの化粧品。

化粧品を捨てて 輝く素肌になった女性達が
輝く笑顔で 載っていた。

基礎化粧品は少なくていいけれど

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私は基礎化粧品をシンプルにすること自体は賛成で、
自分自身も いわゆる基礎化粧品は保湿クリームのみ。

化粧水も美白美容液も持っていない。

その方が 肌が休まるし、丈夫になると実感しているからである。

けれど、 そのあと、
ちゃんとファンデも塗るし、マスカラもする。
チークもアイラインもする。

コスメの断捨離という記事を書いている通り
メイクコスメは最小限しか持たないが、

それでも 毎日必ずメイクする。

全くファンデーションもメイクもしないで
すっぴんでいる、ということは 休日ですらない。

もしも 私が突然すっぴん宣言したら?

今までずっとメイクしていたのに
急にすっぴんになったら

「・・・どうしたの? 元気ないの? 何かあったの?」

とまわりから 心配されてしまうに違いない。

多くの方がそれを乗り越え、そのうち

すっぴん = その人の当たり前の顔

になり、もうすっぴんでも違和感なく
まわりと溶け込むことが出来るようになる、
という話はよく聞く。

「あの人は一年中 すっぴんだから、そういう人だから」

と周りも認めてしまい、アイデンティが確立する。

そのうち、

「しょうがなくて 時間がなくて しくじってノーメイクなのではなく、
堂々とポリシーがあって敢えてノーメイクを選んでいる」

ということが浸透し、
だれも何も言わなくなるのだ。

楽よ~とか

朝の時間が有効。

化粧品代がかからないとか

汗かいても 喫茶店で出るおしぼりで顔が気にせず拭けるよ ~

とか 実際 すっぴん宣言した女性はそのメリットを声高々に言う。

でも私は どうしても すっぴんにはなれないし、

すっぴんで毎日過ごしたいと思えないのだ。

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すっぴんだと 顔と服が合わなくなる。

すっぴん、と決めた方はどのようなファッションなのだろうか?

洗いざらしのコットンのシャツに
デニム、コンバースのスニーカー。

もしくは優し気なリネンのふんわりワンピース。
靴はフラットシューズ。靴下を履く。

そんな感じのファッションならば似合うから素敵だろうな。

でも 私は上記のようなファッションをできるのは
年間1~2日のみ。

仕事やらなんやらで やはりスーツもどきを着たり、
華やかなワンピースを着たり(マメな友人が誘ってくれる素敵レストランでのランチ会など)
新しい服を買ったらハイヒール履いて おしゃれもしたくなる。

そうなると

どうしても 服がパキッ、キリリとしているのに

顔がすっぴんって どう考えても バランスが悪いような気がしてならない。

50歳の女性の すっぴんって
「色を塗る前の子どもの塗り絵本」 みたいだと思うのだ。

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すっぴんとファンデーションを塗らない、というのはまた違う

肌が本当に綺麗でシミしわくすみとは無縁な奇跡の50代の方もいる。

そういう方は確かにノーファンデーションでいいと思う。

でも眉を書き添えたり、ちょっとサッとチークをはたいたり
薄く口紅はつけた方がいいと思う。

その方が絶対に綺麗だと思うから。

こうすればより綺麗になれるとう 階段が目の前にあるのに
それを 敢えてしない。
それって どういうことなんだろう、と素朴に思う。

化粧をしない女と 化粧が好きな女

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化粧をしない女には3種類ある。

A: 化粧をする気が起きない、 どうでもいいと、やる気のない女。

B: 化粧どころではない、という緊急状態に 人生や暮らしがある場合。

C: ゆとりもあるし、元気なのだが化粧は嫌い、だから敢えてしないという選択。

このCの部類に入るとはどういう事なんだろう?

記事にも書いている通り、私は30代の一時期、
肌断食をしていて 全く化粧をしていない期間があった。

そのころの写真を見ると

確かにナチュラルで健康的な感じはあるけれど
なんとなく

丁寧な感じがしない。

そう、

この丁寧な感じ

これが化粧をしない女には どうしても欠けてしまうものなのではないだろうか。

と思うのだ。

どんなにきちんと暮らしていても

どんなに ピカピカの輝く肌でも

どんなに 身づくろしていても

どうしても 全くのすっぴん50代女性というのは

手間がかかって 丁寧に 整えれられた

という 空気をまとうことは出来ないのではないか・・・と思うのだ。

「そんな空気要らないし!??」

という反論はあると思う。

だが、私はどうしてもとても違和感があるのだ。

考えを整理した

わかった!

私が すっぴんになれないのは

肌の欠点が隠れるとか隠れないとかそういうことでなく

恥ずかしいとかそいうことでなく。

自分にひと手間かけること、

これを放棄した時点で

女に一枚うすーく かぶせられる 「丁寧さ」

とう薄衣が なくなってしまう。

そのことが 私は受け入れられないのである。

大して美人でもなければ 間違っても素肌美でもない私。

だからこそ、
日々必死に 少しでも綺麗に優雅になりたい、
みせたいと無駄な(笑)努力をしている。

でもその努力って何だかとっても大切なものだと思うのだ。

化粧する

しない

そんなこと 個人の自由であり、いい悪いの議論は全く無駄である。

けれど

通販の段ボールに入ってきた

すっぴんがどんなにいいかを推し進める政策広報のようなチラシを見て

ちょっと 違和感を感じて
もやもやした自分のこの気持ちというか心理状態の正体が何なのか
よーく思考整理してみたかった。

自分のいいと思う方向へ進めばいいのだ

私はすっぴんにはならない。

何かの間違いで 素肌美自慢の女になったとしても
ファンデーションの厚塗りはしないかもしれないが、
それでも BBクリームを丁寧に塗り、パウダーを丁寧にはたき
薄くチークをつけ、息を止めて眉を書き、
一本一本 日本画家の絵師さんのようにマスカラを塗る。

それは 顔がどう出来上がるかどうかの問題でなく

女の人生に繰り返される一種の儀式と 習慣によって

女の人生の方向が変わってしまう、
大切なものをはらんでいると思うからだ。

マザーテレサの有名な言葉。

習慣には気をつけなさい、

それはいつかあなたの運命になるから。

私はファミレスで出るおしぼりで
顔がそのままふけて楽よ~ と考える 人生はいやなのだ。

それは私の望む人生ではないという気がする。

コスメ、断捨離して 数は少ないけれど

化粧をする時間は大切にしていこう。

そう思った日。

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